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Institute of Human Development

TEL. 077-524-9387

〒520-0052 滋賀県大津市朝日が丘1-4-39 梅田ビル3階

発達基礎理論研究コース 公開集中講義

テーマ: 子どもの表象性理解の発達―幼児期を中心に―

 講 師 木村美奈子さん(名城大学教授)
 日 時 2026年3月8日(日)10時~15時半

      (zoom入室は9時45分から)
 開催形態 対面とzoom(ミーティング)のハイブリッド開催
        ※録画配信はありません
 会 場 コラボしが21(滋賀県大津市打出浜1-2)3階中会議室2
 受講料 一般 6,000円
     人間発達研究所会員 5,200円
      25歳以下会員(1999年4月2日以降生まれ) 4,000円
 チラシのダウンロードはこちらから >>> PDFファイル 


内容

講義概
 

 本集中講義は、子どもの表象性理解の発達をテーマとし、写真や映像といった外的表象に対する幼児の理解のあり方を手がかりに、子どもの認知発達について考察するものである。子どもが映像の中の人物に話しかけたり、写真に写るモノの性質を現実のものとして判断したりする行動は、単なる現実との混同として捉えられがちであるが、実際には表象性理解の発達過程に位置づけられる重要な現象である。
 本集中講義では、講義担当者がこれまで取り組んできた、写真や映像を用いた外的表象理解に関する研究を紹介しながら、幼児期における表象性理解の発達について検討し、あわせてその意義や解釈について講義内で議論を行う。具体的には、写真や映像を用いた複数の実証研究を取り上げ、子どもが「代理物(表現するもの)」と「指示対象(表現されるもの)」との関係をどのように捉えているのかを分析する。
 これらの検討を通して、幼児期の子どもは、代理物と指示対象を明確に分離して理解しているのではなく、両者が渾然一体となった世界を生きているという発達的特徴を明らかにする。さらに、こうした知見を手がかりとして、デジタルメディアに囲まれた現代社会において、子どもと映像メディアとの関わりをどのように捉えるべきかについて、理論的・実践的観点から考察を深めることを目指すものである。


タイムテーブル

10:00~10:05
挨拶・講師紹介
10:05~11:35
講義1
12:35~14:05
講義2
14:20~15:30  
講義3
参考文献 (事前学習の必要はありません)

・木村美奈子(2011) 映像やメディア理解をめぐるゆれと発達 木下孝司(編)子どもの心的世界のゆらぎと発達表象発達をめぐる不思議(pp.117–142) ミネルヴァ書房
・齋藤亜矢(2014) ヒトはなぜ絵を描くのか―芸術認知科学への招待 岩波書店

講師プロフィール

 愛知県生まれ。名古屋大学大学院博士課程修了。愛知県立大学、名古屋芸術大学を経て、2017年度より名城大学。2024年度より名城大学教職センター(兼任)大学院総合学術研究科教授。
 専門は発達心理学。研究テーマは、子どもの外的表象理解の発達に関する実験的研究。
 第17回日本発達心理学会学会賞(2008年)、名古屋商科大学 Teaching Award(2009)受賞。

申込方法 

申込サイト から
>>> 申込サイトへ(このサイトを離れます) 
郵便局から
郵便局に備え付けの払込取扱票に
氏名・生年月日・参加メールアドレス・ご所属を記入の上,下記の口座にご送金ください
zoomで参加の方は,メールアドレスの記入漏れがないよう,ご注意ください
 口座記号-番号 01080-4-26819 加入者名 人間発達研究所 
上記の申込が難しい場合
人間発達研究所までご連絡ください(左をクリックすると,メールが開きます)
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FAX 077-524-9387