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Instisute of Human Development

TEL. 077-524-9387

〒520-0052 滋賀県大津市朝日が丘1-4-39 梅田ビル3階

自閉スペクトラム症の発達と教育研究会

「自閉スペクトラム症の発達と教育研究会」活動を再開します

新型コロナウイルス感染拡大の影響で休会(2020年3月、第8回例会から)となっていた共同研究グループ「自閉スペクトラム症の発達と教育研究会」を5年ぶりに再開することになりました。コロナ前は対面開催でしたが、今回はオンラインで再開します。

<活動予定>
・事例検討や実践報告を中心にすすめます
・隔月開催をめざします。当面平日夜、午後7時半~9時(予定)、オンライン(ZOOM)にて
・その他、対面での研究会、学習会・講演会などの開催を検討します
<参加要件>
・研究会メンバー(人間発達研究所会員および研究会メンバーの紹介のあった人)
<世話人>
 荒木穂積さん・斎藤賢さん・今泉祥子さん
<事務局>
 安藤史郎さん・岡田徹也さん

※会のメンバーでない方で、参加希望の方は、研究会事務局の岡田さんまでご連絡ください。
 okatetsu1123(at)gmail.com (at)を@に変えてください。

活動予定

2026年1月15日(木) 午後7時半~9時 
実践報告:自閉症の子どもとの日々の教育実践からみえるもの― 特別支援学校からの報告
・報告者:特別支援学校・小学部、教員
・報告の概要
 自閉症の子どもの特性理解や、TEACCH・ABAといった方法論との向き合い方について、これまで迷いや葛藤を抱えてきました。現在担任している子どもとの実践では、特性への配慮と同じように「人への信頼感」を育むことが大切だと感じています。今の悩みは、彼をどのように理解し、どんな願いをもって、今の時期にどのような実践を形にしていくかということです。方法論だけではなく、「子どもをどう捉えるか」という視点が重要だと感じています。しかし、日々の関わりの中ではうまくいかないことも多く、振り返って落ち込むこともよくあります。研究会では、以下の観点から整理しながら考えていきたいと思います。
 ①見立て事実(姿・行為)、②願い(教師として・学級として)、③手立て(個人・担任団としての取り組み)、④家族や放課後等デイサービスとのつながり

バナースペース

人間発達研究所

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