人間発達研究所紀要15号 2002.3
【巻頭論文】
21世紀における人格発達研究の課題
坂元忠芳(2)
【論文】
日本における発達の概念の導入について
――幕末明治期に渡来した日本見在19世紀前半刊行洋辞書の検討――
田中昌人(13)
幼児の「心の理論」の獲得過程の検討――発達連関による分析――
立田幸代子(34)
【事例研究】
“自分らしさ”を引き出す青年期の教育と実践
――高等部と作業所をつないだSさんの事例――
山田宗寛・古日山守栄(54)
【資料】
シロテテナガザル(Hylobates lar)“さくら”の発達記録――1歳10か月〜2歳11か月――
井上陽一・井上悦子(71)
【海外研究紹介】
H.A.テーヌ 子どもの言語獲得について
翻訳:小倉直子・高木宣行・山本弥栄子(89)
【発達保障の源流】
ゲ・エス・コスチューク 「子どもの発達と教育との相互関係について」(109)
解説:中村隆一(124)
【シリーズ 生成の諸科学領域を訪ねて<4>】
生物界の統一性と多様性の発達的解明をめざして
鍋島陽一(京都大学医学部)・田中昌人 (135)
【書評】
ルネ・ザゾ 加藤義信(訳) 『鏡の心理学』
赤木和重(158)
スティーブン・ミズン 松浦俊輔・牧野美紗緒(訳) 『心の先史時代』
竹下秀子(163)